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2007年11月19日 (月)

ツールド沖縄レポート3

20071118196 11月9日金曜日、大会の前々日。いよいよ沖縄に向けて出発。
10月からもう一度、調子のピークをつくるよう、やるだけのことをやった。10月は、およそ走行距離が2000㎞。それもメリハリをつけ、休養日と負荷を上げた短距離走の日と長距離走の日をバランス良く。少し右膝に痛みがあるが、それも寒くなってきてから出てきたものであるので、沖縄に行けば治るだろうと気にしないようにした。
出発の前日に、チームのボスから電話をもらった。『前日はあまり走らないように。最初からとばさないように…』さすが、私の性格をわかっています。ありがとうございます。

9日昼前千歳発なので、前日からゆっくりと準備をする。何回か飛行機に自転車を持ち込んでいるので、荷造りには余裕がある。飛行機用の輪行袋で、前後のホィールをはずし、もしものためにお風呂用のマットを2つに切ったものを間にはさむ。リアディーラーも、梱包用エアーキャップで包む。空港では、自転車に万が一何かがあったときに航空会社の免責に同意をするサインを書かされるが、毎回これは緊張する。何もないようにと、半分祈るような気持ち。いつものように、上積みはしないでほしいとお願いをする。
沖縄の那覇空港には、午後3時ごろに到着した。那覇空港に着いた直後に、チーム員からのメールを受ける。『チームの代表として…』という箇所を読んで、思わず武者震い。
それからすぐにレンタカーで、高速に乗り、名護市をめざす。途中のサービスエリアで食事をすませ、当日までの宿泊場所であるプライベートリゾートオクマに直行する。
できれば金曜日に少しでも走っていたい。大会前日は、あまり負荷をかけたくなかったので。しかしチェックインをすますと、すっかりと日が暮れてしまっていた。あきらめて、体育館みたいなところで、自転車を組み立て、近くのコンビニまで試走をかねて走った。よし、大丈夫。自転車に不具合はない。その後、大浴場でサウナに入り早寝をした。

前日、体を慣らすこともあり朝5時に起床。しかし、まだ真っ暗…。7時前にホテルを試走のため出発する。なるべく午前中に動かなければ、前々日から現地入りしている意味がないとはりきる。同じような事を考えている方は、いらっしゃるようで、ホテルの駐車場で、ローディ2人組の方とご挨拶。市民130㎞のスタート地点である国頭の道の駅に移動する。午前7時ジャストに道の駅をスタート。その直前に、その2人組の方が目の前を通り過ぎる。私がその後方を走ることとなる。少し遠慮して、離れて走ったが、5㎞過ぎの普久川ダムの上り口のところで、前の2人組がスピードを緩めたので、抜き去り上りだす。調子は悪くない。心拍数の80%弱で上っていく。あれ、こんな道だったっけ?など、よく観察をしながら。
実は今年の3月にも一度沖縄に来て、試走している。その時のイメージとだいぶ違う。あのときは雨が降っていたし、今よりも体力がなかった。しかし、それだけに負荷をかけずに、無意識にゆっくり上ったらしい。前半の緩い勾配だけが印象に残っていて、後半のきつい部分の記憶が、すっぽりと抜け落ちていた。けっこう後半、時速20㎞の後半から上で上ろうとするときついのだ。先頭集団は、時速30㎞くらいで上るだろう。それに、ついていけるのか…??そんなことを考えていたら、後ろから先ほどの2人が来た。少し会話をし、私もダンシングを混ぜながら2人のペースにあわせる。しかし心拍数が170拍に上がっている。『いかん~。ボスに言われているのに~。』とペースを緩める。しっかりと2人には引き離されてしまいました。
頂上付近で、そのお二方とお話をさせてもらったが、今回はじめての参加で、市民85㎞にエントリーしているということを聞いて、すっかり自信をなくしてしまった。
『大丈夫か~俺??』
(後日、85㎞のリザルトを見ると、そのお二方が完走250人中、およそ30位に入っていました。ご苦労様でした!)
その後、ホテルにいったん帰り、今度は車に自転車を積み、普久川ダム~高江~平良~源河~名護市と走る。思った通り、普及川ダムから高江までのアップダウンがポイントだと感じる。この区間をいかに失速なく走りきれるかが、一つ目の関門だろう。今の私にとっては作戦うんぬんではなく、この区間で全ての力を使いきるつもりで走らなくては…。

その後、名護市で受付をすませ、その駐車場に車をおき自転車でリゾートオクマまで走行した。ほとんど平坦で距離も30㎞程度なので、明日に向けてのちょうど良いアップになるだろうと思っていたが、いまだ経験のない向かい風で、閉口した。この時期の沖縄の北風はすごいです。前半部分は、いっしょに走ったローディの方もいて、はりあうようにして。後半は一人旅で、さっぱり前に進まず。何か押しもどされるような感じ。けっこう脚を使ってしまった。特に右膝が重たい。本当に頭が悪い…。どうしようもない…。しかし、会う人、会う人すごい人ばかり、さすが沖縄だなあと感じました。
ホテルに着いたら、チーム員からの電話とメール。私は本当に恵まれていることを実感した。さあ、あとはやるだけだ!!

11日大会当日、朝5時に起床。脚に多少の疲れは残っているが、痛みがあるほどではない。大丈夫だと自分に言い聞かせる。ホテルでゆっくりと食事をとる。このホテルは、景色も良いし、食事もおいしい。一人で過ごすには贅沢すぎる。今度は家族を連れてきたい。
自転車は、前日から整備をしていた。各種チェックをし、注油をし、タイヤを布で拭き、切れ目等がないかを確認した。札幌出発直前にタイヤにわずかなヒビみたいなものを発見し、その20Cのタイヤをあきらめ、現在一番信用のおける23Cのコンチネンタルのタイヤに交換してきた。(しかし、このタイヤ交換が裏目となってしまった)

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コメント

裏目?
気になりますねぇ~。
ま、まさか。

投稿 ROY | 2007年11月18日 (日) 20時21分

遅ればせながら、ブログ開設おめでとうございます。9月にyyyさん達と一緒に走っていただいた、こうたんといいます。のんびりロングライド派の僕には見ることの出来ない世界を垣間見させてくださいね。楽しみにしています。

投稿 こうたん | 2007年11月18日 (日) 20時58分

その、まさかなんですねえ~。
恐いですねえ。あのシューという音を
聞いただけで…。
『嘘だ~絶対に自分ではない!』と言い聞かせる虚しさよ。

投稿 asunaro | 2007年11月18日 (日) 20時58分

こうたんさん。ありがとうございます!
あのときの思い出は、忘れていません。こうたんさんが最後にゴールまで引いてくださった姿は印象に残っています。ぜひまたいっしょに走ってください。私は、レーサー歴よりも、サイクリスト歴の方が、ずっと長いです。良さがありますよね!

投稿 asunaro | 2007年11月18日 (日) 21時03分

覚えていて頂けて嬉しいです(笑)でも、その表現は誤解を招きます(汗)引いたのではなく案内しただけですから(笑)しかもその前にチギられてますし(泣)あ、パンクと言えば…狩勝600kで2回見舞われました(爆)

投稿 こうたん | 2007年11月18日 (日) 21時58分

こうたんさん。ゴール前の激走は、みんなついていくのが、やっとでした…。狩勝600kのパンクは、ま、まさか夜ですか?ブルベの皆様が強力なライトの話をしていることに切実感があります(笑)

投稿 asunaro | 2007年11月19日 (月) 07時35分

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